基本戦略4 ゲーム中盤

産業革命

鉄道を敷く

航海術を取得すると、海を自由に探索できるので行動範囲がひろがります。自国周辺を一通り探索し終えたらxキーを押して自動探索すると、勝手に全世界中を回ってくれます。(ただ、キャラベルは「戦闘ユニット」として扱われるので探索中に民主制に変更すると暴動が起こるおそれがあります。ガレオン船や輸送船は「非戦闘ユニット」なので遠くに探索に行っていても暴動は起こりません)

さて、航海術以降の科学は「戦争」を視野に入れたものを取得していきます。代表的なものは「磁気学」「火薬」「鉄道」です。

ただし、無闇に戦争を行うと、経済的にピンチになり、暴動が起き、内政がズタボロになりますので、「なるべく戦争しない」ようにしましょう。

経済

住民を幸福にするためにコロセウムを建てる、科学の進歩を促進させるために大学を建てる、とさまざまなものをどんどん建てていくとその維持費用で収入が減ります。赤字になってやがて資金が底をつくと建造物を強制的に売却させられてしまうので注意が必要です。

収入を増やす、又は得る方法は以下の通りです。

戦争等が起こる可能性が低く、余裕があるのであれば経済系の科学も取得しておくといいでしょう。

民主制と共産主義

統計の画面

政治体制には専制政治、君主制、共和制、民主制、共産主義の5種類があります。これまでは君主制か共和制かの2つのうちの選択という感じでしたが、ゲーム中盤以降では民主制と共産主義も混ぜて政治体制を考える必要があります。

科学技術の進歩が速いのは民主制ですが、軍隊をバンバン繰り出して戦争を行うとなると、民主制の場合警察署を建てる、贅沢を増やすなど不幸市民を減らす工夫が必要となります。その点をあまり気にしなくてもよい共産主義は戦争を行いやすいといえます。

なお、民主制か共産主義にしないで共和制のままゲーム終盤までいく人もいますので、無理に革命を起こして民主制、共産主義に変更する必要はありません。

鉄道以降の科学

科学選択

このゲームは鉄道で終了ではないので鉄道以降の科学も考える必要があります。これ以降は強力なユニットや建造物が登場しますので、科学選択画面の図を見ながら何を目指していくのかということを考えていけばいいと思います。

ただ、装甲艦、駆逐艦、巡洋艦、戦艦とアップグレードしていくのもいいですが、最強ユニットを何か作れるようになっておくと戦争になったときに有利です。

比較的簡単に製造できるのは潜水艦です。これは海のユニットでは最強の攻撃力を持ちます(防御力は無いですが)。輸送船や駆逐艦などが近づいてきたら、簡単にそれを沈没させることができます。さらに、敵からは近づかないとその姿を見られず、ミサイル(核兵器含む)を積むことができます。内燃機関取得で製造できるようになります。

また、スパイも早めに取得しておきたいです。外交官のパワーアップバージョンで都市の破壊工作(建造物破壊、レベルダウン)や敵ユニットへの破壊工作(体力を削り取る)もできるようになっています。このユニットは攻撃を受けて破壊又は逮捕されるまで使用可能ですので量産しておけばじわじわと敵を弱らせることができます。偵察取得で作れるようになります。

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