数式環境にequationやeqnarrayを使用すると、数式番号が式の後ろに表示されます。とくにeqnnary環境では、全ての行に式番号が表示されます。eqnarray環境で、一部、あるいは全部の式番号を消すには\nonumberを使用します。\nonumberを式番号を消したい数式の後ろに書きます。
\begin{eqnarray} \int f(x)dx&=&\int (x+1)dx \nonumber \\ %この行に式番号は表示されない。 &=&\frac{1}{2}x^2+x+C %この行には表示される。 \end{eqnarray}
参考 : 数式環境開始・数式環境の種類