Fedora10を入れてみた。

インストール・設定メモ(※画像はありません。あしからず) こんな感じでインストールが進みました、みたいなメモです。

取得

Fedora Projectで取得。動くかどうか分からないのと、DVDがなくなっていたので、LiveCDイメージを入手。CDに焼く。(@ Ubuntu Linux)

起動

CDドライブに入れて起動。Live CDを起動。(起動画面が格好悪いのは気のせいか?)

どうやら起動したようだ。Realtekのオーディオデバイスに標準で対応しているらしく音が出る。悪くないのでこれをインストールする。(画面上のインストールをクリック。)

インストール

設定はいつものLinuxインストール時の設定と変わらない。(どんな設定をするのかは、ここのUbuntuのインストールでも見てちょうだい)

ネットワークにアクセスしない = LiveCDのイメージをそのままコピーしているようだ。→OSインストール後のソフトインストール作業が面倒な予感。

インストール終了。再起動する。

インストール後

(起動画面が相変わらず格好悪いのは気のせいか?) ユーザ設定など、インストール後の残り作業を行う。

Gnomeデスクトップ起動

必要なソフトウェアをインストール。

gcc

# yum install gcc

wine

(これはいらないかもね)

# yum install wine

mplayer

mplayerダウンロードページよりSubversion経由で取得(svnはデフォルトで入っていなかったため、yumでゲット)

adobe flash player

X86_64なので、adobeのページからそのままインストールできない。Fedoraフォーラムより

su
yum erase flash-plugin nspluginwrapper* 
wget http://www.dfm.uninsubria.it/compiz/fusion-testing/flashplayer.x86_64/flash-plugin-10.0.d20.7-1.fc9.x86_64.rpm
rpm -Uvh flash-plugin-10.0.d20.7-1.fc9.x86_64.rpm

でゲット。(wgetもデフォルトで入っていなかったため、yumでゲット)

jdkとnetbeans

jdk/netbeans

NVIDIA

NVIDIA

Linux用ドライバを取得。

makeとkernel-devをパッケージ管理ソフトで取得し、ランレベルを3にして(/etc/inittabの編集)再起動。

ルートでログインし、ドライバをインストール。ランレベルを5に戻して、再起動。

gftp

この記事を上げるためにgftpをyumでゲット。

Adobe Reader

パッケージ管理ソフトを利用して取得

Thunderbird

これもパッケージ管理ソフトを利用して取得。便利になったものだ。

ソフトウェアのインストールはこんなものか。

なぜかOpenOfficeが入っていないのが意外。(Abiwordがあったけど。しばらく、Abiword、gnumericと戯れてみよう。)

あと、ワコムのペンタブがそのまま使えたのも意外。なんか、普通に色々できるようになっている。